『アンネの日記』に登場する栗の木が、来週水曜日に伐採されます。
この大木(樹齢150年とも)、カビにやられて弱り、倒れる危険が出てきたことから、去年伐採許可の申請が出されていました。ただ、これに反対して保存運動を始めた人たちがおり、このグループからの代替案待ちとして作業実施の決定は先送りにされていたのです。
ところが、最新の調査で健康な部分はわずか28%しかないことが分かり、救済案を待たずに切り倒すことに。跡地では、接ぎ木のかたちで同じ木を育てるそうです。
地元アムステルダムのテレビ局はこの模様を朝7時から中継で伝えるとか。
Anne Frank Museumのサイトでもこのニュースは発表されています。こちらではオランダの子ども向けニュースHet Jeugdjournaalの一部が英語の字幕付きで見られます。
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