2009年7月28日火曜日

気分よく断る

昨日納期の関係でお断りした案件、今朝別の翻訳会社さんから問い合わせがありました。こちらの予定は同じなので、同じように説明したのですが、どうも納得はしていただけなかったような感触。

先週は先週で、1カ月前に料金その他を提示した後何の連絡もなかったところから電話。追加分の料金を確認したい、というので話し始めたところ、夕方発注すれば翌日にでも納品と考えているらしいことがわかって、それは無理です、と。それならこれから他をあたらないといけない、とかいろいろ言われましたが、欲しい日が早くから決まっているのに1カ月もほったらかしにしている方が問題なんじゃ...。とにかく、提案した方法ではすぐに対応できないことがはっきりしていたので、そう伝えました。

このあたり、何度経験しても、さらっときちんと説明でき(た気にな)るときと、なんとなく後味の悪い気分になるときがあるのが不思議。メールや電話の向こう側の人の力をうまく借りて、お互いきもちよくやりとりを終えられるようになりたいものです。

2009年7月23日木曜日

オランダのパートタイム労働の割合

CBS(中央統計局)の発表によると、2008年のオランダの就業人口ではパートタイムの割合が約半分に達しているとのこと。EUで2位のスウェーデンは26%、EU全体の平均は20%以下で、オランダの数字(47%)がいかに大きいかがわかります。

オランダの特徴は、パートタイムで働く女性がひじょうに多いこと。15〜65歳で仕事を持っている女性の実に75%がパートタイムだそうです。男性でも4人に1人がパートタイムで、やはりEUで最大の割合になっています。ただし男性の場合は若い世代(学生)と50歳以上で高く、25〜50歳では8人に1人となります。

CBSの記事はこちら。EU各国の数値を比較したグラフがあります。
なお、ここでのパートタイムとは、被用者と自営業者などすべて含めて、フルタイムより少ない時間(一般に35時間以下)働くという意味です。

2009年7月17日金曜日

海辺の図書館

そこそこいいお天気が続いていて、オランダの海(北海沿岸)もかなり混んでいるようです。ホテルやバンガローパーク、キャンプ場など、適当な場所に1〜2週間滞在するのが休暇のひとつのパターン。このあたりは特に見どころがあるわけでもないし、海で遊んだり砂浜で本を読んだりしてすごす人がほとんど。

そんな観光客向けに、夏の間だけ海辺の図書館がオープンしています。ふつう公共図書館というと年会費を支払わないと借り出しはできないのですが、この移動図書館では名前と住所を届ければ大丈夫。ただし期限は1日。本の貸し出しだけでなく、絵本の読み聞かせの時間や作家が本選びのアドバイスをするイベントがあるそうです。

地域の図書館が始めて5年目となるこの行事、今年は10カ所で開催。
Strandbibliotheek, zomer 2009(海辺の図書館2009年夏)のサイトに地図があります。

2009年7月9日木曜日

Mai Spijkersが選ぶこの夏の5冊

オランダでは数少ない独立系の出版社Prometheus/Bert Bakkerのオーナー社長Mai Spijkers氏。日刊紙 de Volkskrantのインタビューで、夏の休暇中に読むべき本を紹介していました。

1  Steenrijk Mariëtta Nollen
  不動産業界で成功した男の人生
2  Verdeel en heers Henk Wesseling
  ヨーロッパ列強によるアフリカ分割の歴史
3  De Prooi Jeroen Smit
  オランダの名門銀行ABNアムロの買収劇
4  Strikt Minke Douwesz
  精神科医の女性が語る女性との恋愛
5  De eeuw van Sonja Prins Lidy Nicolasen
  今年初めに96歳で死去した女性詩人の伝記

4(Van Oorschot)以外はすべて同社が出版。
夏休みの課題図書にはなりませんが、2はそのうち読んでみたいです。