2007年9月14日金曜日

ぐるぐる同じ話


朝早い時間に電話がかかってきました。
「ホームページみました。来週の水曜日、英語と日本語の通訳を...」
「お問い合わせありがとうございます。その日はすでに予定が入ってまして。知り合いの通訳さんをご紹介しましょうか? ...」
「じゃあこの人に電話かけてみます。どうも」

で、午後4時。何度もお仕事させていただいている通訳手配会社から電話が。
「来週の水曜日、日英の通訳案件なんですけど...」
「ごめんなさい、来週はお受けできないんです。○○さん(朝紹介したのとは別の人)にはもう連絡されました?」

こういうこと、時々あります。今日は手配会社さん1件からだけでしたが、同じ話の問い合わせが別のところから3度、4度と入ったり。何のタイミングなのか、手配会社さんからの問い合わせにOKと言った後に最終クライアントから直接連絡があることも。
通訳の場合は日時が決まっているので、少なくとも受けられるかどうかはすぐに返事ができます。その日に体があいていなければ、それまで。それは手配会社さんの方でも同じはず。
でも、翻訳案件はちょっと事情が違うようで、条件が折り合わずにお断りしたものが新たな納期で回ってきたりすると、複雑な気分になります。

2007年9月7日金曜日

時間がない、とは


Het is niet zo dat je geen tijd hebt: tijd moet je gewoon maken.
(時間は「ない」のではなくて、自分で作るもの)

以前市民講座でフランス語を習っていたときの先生からうかがった言葉。
先生のお母さんが常に言ってらしたとか。
「あれもこれもやらなきゃなのに忙しくて時間がない...」とダウン気味のときにふっと思い出しました。
仕事とか家事とか、しないといけないことはある程度見通しを立てて進める方ですが、急に何かあった時に弱い。突発的なこと、仕事では対応する方法が多少は身についてきた、というか鍛えられたかも。でも自分のことは後回しにして終わってない状況に落ち込む、というパターンに陥ってしまうことがあります。
やるならちゃんとやりたい>そのためにはまとまった時間が要る>それだけの時間は取れない>仕方がないのでおいておく>『できない』『できてない』
自分のやりたいようにできることだからこそ、なのか、
できる時間に少しずつ、途中まででも気にしない、ってふうにはなかなかいきません。