2012年8月2日木曜日

ドイツ語夏期講習

夏期講習というと受験生みたいですが、7月半ばからドイツ語の夏休み講座に参加しています。先生は言語学を専攻している元気な若い女性。お母さんは韓国の方だそうで、本人曰く「見かけはアジア人だけど頭はドイツ製」。「ドイツ的」を説明するわりと辛口の視点がおもしろい。この1年続けてきたクラスとはまったく違うリラックスした雰囲気で進んでいます。これは、結局7〜8人とお互いの顔が見えるグループになったことも大きい。本当なら今週で終わりのはずが、来週もおまけで授業をしてくれることになりました。せっかくなので行けるよう調整。

ドイツ語は、翻訳はしているものの、自分で話すためのことばを持ってないと思っていました。でも、楽しい刺激でおしゃべり用の引き出しができてきたような気がしています。この芽みたいなものの感触をどうやって維持していくかが次の課題。