Amazon.co.jpへの注文の一件、続き。
発送のお知らせメールにあった配達予定日の夕方になってもDHLさんが来ないので、まずアマゾンのサイトで配達状況を確認。
「不在のため持ち帰りました」
え? DHLのサイトでもトラッキング。
「不在 11:47」
今日はずっとうちにいたよ...。ポストを見ても不在票は入ってないし、再度配達してもらえるのかどうか、それがいつかも分からない。で、DHLのカスタマーサービスに電話。前にFedExのカスタマーサービスでやれやれの気分になったことをちらっと思い出す。でもこの荷物が日本に送り返されてしまったら、支払いの話がもっと面倒になるし...。
「持ち帰ったとなってます」
「でもその時間は家にいたんです。誰も来なかったし、不在連絡票も入ってません」
「住所はあってますよね? 明日またうかがう予定です」
「もし明日受け取れなかったらどうなりますか?」
「配送所まで引き取りにきてください」
翌日。お昼前に来てくれたお兄さんと。
「昨日も来てくれました?」
「昨日は僕じゃないです。これ、再配達になってますけど、不在票なかったですか?」
「その時間家にいたし、不在票も入ってなかったんです。電話して今日また配達があるって聞いたんで」
「おかしいなぁ。これ、再配達のシール貼ってあるのに」
「まあ、今日ちゃんと届いたんでもういいです」
「そうですよね。サインお願いします...」
と、本は届きました。1日目の配達の人、絶対来てないよ、それで勤務時間ごまかしてるんでしょ、というのはこの顛末を聞いたオランダ人の発言。これにさしてびっくりせず、そうかもねぇと思ってしまうのは、やはり鍛えられたということ?
クレジットカード認証とよく分からない引き落としについては、アマゾンからメール。請求は実際に発送した1回分だけ。その他の分については事実が確認できず、アマゾンの方からデータの削除依頼もできないので、カード会社に問い合わせてください、とのこと。そんなところだと思ってはいましたが、これだけの回答に10日もかかるとは。カードの明細をチェックしたところ、覚えのない請求はなかったこともあり、そのままにしてあります。
注文した商品は無事届き、支払いも問題なく処理されているようで、損害を被ったわけではありません。でも、やっぱりどこか腑に落ちない。カスターマーサービスでもさらっと対応してもらえましたが、本人の話より、(その本人が見られない)データの有無で判断が下されていることがあらためて分かりました。いつ注文した、どのカードを使った、住所はどう入力した、と説明はできるけど、その記録がなければ「事実」として認められない。今回はラッキーだった、ぐらいに考えておく方がいいのかもしれません。
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