スイス、ドイツが原子力政策の見直しを表明しましたが、オランダではいまのところ既定路線に変更はないようです。Verhagen経済相は昨日、日本の事態は新規建設許可の要件に反映される、と発言。近い将来、国内に原子力発電所を新設する考えをあらためて示しました。
許可要件については、今月末の国会での審議を経て最終調整の予定でしたが、そこに今回の地震。現在運転中のボルセラ(Borssele)発電所はM5.2の地震と7.3mの津波に耐えられる構造だ(から安全)と発表されたものの、この状況ではたして意味があるのか...。
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