2008年6月23日月曜日

EURO2008 オランダ、準々決勝で敗退

リーグでの3試合を勝ち抜き、いい調子で21日夜の準々決勝に臨んだオランダ。結局、延長の末ロシアに負けてしまいました。3−1。今大会、ちゃんと観たのはこの試合が初めてだったのですが、オランダはスピードがなく、これまでの親善試合などで批判されていた「サッカーをしない」パターンに逆戻りしていました。足も動いてなかったし。逆に、オランダ人のヒディンク監督率いるロシアは、勢い、チームとして攻撃の意志が感じられて動きも機敏。ロシアが勝って当然の試合でした。

それにしても、ヒディンク監督。オランダ、韓国、オーストラリアときて、今度はロシアを指揮しています。若い選手をまとめ、全体としての力(+α)を大舞台で発揮できるようにもっていく秘訣、知りたい人は多いはず。

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