11月に決まるAKO Literatuurprijsの候補作が発表されたのでメモ。
- Wessel te Gussinklo, Zeer helder licht, Koppernik
- Stefan Hertmans, Oorlog en terpentijn, De Bezige Bij
- Guus Kuijer, De Bijbel voor ongelovigen (2), Athenaeum-Polak & Van Gennep
- Tom Lanoye, Gelukkige slaven, Prometheus
- K. Schippers, Voor jou, Querido
- Frank Westerman, Stikvallei, De Bezige Bij
この賞はフィクションとノンフィクションの両方が対象。オランダの文学翻訳関係者—翻訳者個人ではなく、団体・機関—は、なぜかノンフィクションはliteratuur=文学に入らないという意見が主流で、先日この話になったときも、またか/まだか…と思って反論せずに流してしまいました。そのもやもやが残っていたので、Frank Westermanの話題作(カメルーン・ニオス湖で1986年に起きた湖水爆発がテーマのノンフィクション)が入っているのを見て少し気が晴れたような。
0 件のコメント:
コメントを投稿