ちなみに、最終選考に残っていたのは次の6作品。
- Jeroen Brouwers - Bittere bloemen - Atlas
- Peter Buwalda - Bonita Avenue - De Bezige Bij
- Arnon Grunberg - Huid en Haar - Nijgh & Van Ditmar
- Marente de Moor - De Nederlandse maagd - Querido
- Marja Pruis - Kus me, straf me - Nijgh & Van Ditmar
- P.F. Thomése - De Weldoener - Contact
Peter Buwaldaはデビュー作のBonita Avenueが話題になって、いくつか賞も取って勢いがある作家。個人的にはThoméseが好みだけど、この顔ぶれではやはり大御所のBrouwersか、40歳にして20年近いキャリアのあるGrunbergかなと予想していましたが、はずれ。もっとも、一般のニュースを見ているかぎりでは意外な結果だったようで、記事の見出しにもそれが現れています。
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