2011年4月19日火曜日

官僚文書の進化?

しばらくかかっていた議会文書の翻訳。「安全」とか「確実に」という表現を書くときにかすかにひっかかるものを感じつつ、終了。同じテーマで、ある法律文とそれに関係する大臣の答弁など、ここ25年くらいの議論を順番に読んでいましたが、最近のものほどぼかした表現が多くなるのに気がつきました。「適切な」とか「前向きに」とか言うわりには、何をするのかがはっきりしない。ある意味日本語に近くなるというか。また感覚的ながら、1文が(無駄に)長くなる傾向も。難しい内容とは別におもしろい発見でした。
 

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