ベルギーのオランダ語文学賞De Gouden Uil(金のフクロウ賞)の最終選考候補5作品が11日に発表されました。前年中に発表されたオランダ語の作品を対象とした文学賞です。1月に公表されたロングリストにはベルギー人、つまりフラマン語作家の名前がありましたが、今回ショートリストに入った5人がすべてオランダ人だということがニュースになっています。
最終選考に残った作品は次の通り(著者名、タイトル、出版社名の順)。
A.F.Th. – Het schervengericht - Querido
Jeroen Brouwers - Datumloze dagen – Atlas
Marjolijn Februari - De literaire kring – Prometheus
Marc Reugebrink - Het grote uitstel – Meulenhoff / Manteau
P.F. Thomése - Vladiwostok! – Contact
受賞作の発表は3月29日。昨年はオランダ人作家Arnon GrunbergのTirzaが選ばれています。
2008年2月11日月曜日
2008年2月5日火曜日
オランダの漫画教材、ドイツで採用
ドイツ語版を利用した取り組みはまずベルリン市内の学校から始め、その後各地に広げていく予定だそうです。
ここで一部が音声付きで見られます(オランダ語)。
2008年1月31日木曜日
オランダ語と日本語
翻訳・通訳をしてます、と言うと、私が日本で生まれ育った日本人だと知っていながら「何語の?」と聞く人がいます。へんな質問だな、聞き間違えたかな、と 思いつつ、え、だから軸は日本語で、オランダ語と英語、ほんの少しドイツ語も...などと少し小さな声で答えること数回。ようやく、これは後に続く質問の前フリだということが分かりました。
「日本語って、仕事があるの?」
ないでしょう、あるはずないよね、という聞き方。いやまあそれなりに、とかなんとか答えて流してしまいますが、これだけ日本の製品やアニメが入っていても、まだまだ遠い国なんだと感じる瞬間です。
日本からいらした方からも聞かれます。「オランダ語と日本語って、そんな仕事あるの?」たしかに、オランダではどこでも英語が通じるし、観光やビジネスでの短期滞在でオランダ語ができないと困ることはまずありません。私が通訳としてうかがう企業でも、休憩中はともかく、ミーティングは英語で進めるケースがほとんど。純粋にオランダ語と日本語の通訳となると、工場でラインの人たちと話すとか、ネイティブが 50人の会議や講演に日本人が1人か2人参加する(あるいはその逆)といった場合でしょうか。
一方翻訳では、意外にいろいろな案件があります。オランダ語 > 日本語なら、公文書や裁判関係の書類から、報告書、パンフレット、新聞・雑誌の記事。個人のお手紙や歌詞まで。専門分野を決められるほどの需要はないとはいえ、興味と調べものをする時間+根気があれば、経験分野を積み重ねていけます。それに、オランダ語/日本語に関しては、ヨーロッパでもネイティブ言語への訳出にはそれほどこだわらないようです。稀少言語であること、日本語を読みこなせるネイティブが少ないことを反映しているのでしょう。そんなわけで、オランダ語への翻訳もお受けしています。ビザ申請用の証明書にはじまり、作業手順、社是や専門誌の記事要約というのもありました。いわゆるビジネス文書は、通訳の状況と同じように英語 < > 日本語となることが多いです。
「で、仕事あるの?」実は昨日も聞かれました。日本人の方だったので、ええまぁ、と笑っておきましたが、日本にいるとオランダ語なんて耳にすることもないし、これはこれで当然の質問だと受け止めたのでした。
「日本語って、仕事があるの?」
ないでしょう、あるはずないよね、という聞き方。いやまあそれなりに、とかなんとか答えて流してしまいますが、これだけ日本の製品やアニメが入っていても、まだまだ遠い国なんだと感じる瞬間です。
日本からいらした方からも聞かれます。「オランダ語と日本語って、そんな仕事あるの?」たしかに、オランダではどこでも英語が通じるし、観光やビジネスでの短期滞在でオランダ語ができないと困ることはまずありません。私が通訳としてうかがう企業でも、休憩中はともかく、ミーティングは英語で進めるケースがほとんど。純粋にオランダ語と日本語の通訳となると、工場でラインの人たちと話すとか、ネイティブが 50人の会議や講演に日本人が1人か2人参加する(あるいはその逆)といった場合でしょうか。
一方翻訳では、意外にいろいろな案件があります。オランダ語 > 日本語なら、公文書や裁判関係の書類から、報告書、パンフレット、新聞・雑誌の記事。個人のお手紙や歌詞まで。専門分野を決められるほどの需要はないとはいえ、興味と調べものをする時間+根気があれば、経験分野を積み重ねていけます。それに、オランダ語/日本語に関しては、ヨーロッパでもネイティブ言語への訳出にはそれほどこだわらないようです。稀少言語であること、日本語を読みこなせるネイティブが少ないことを反映しているのでしょう。そんなわけで、オランダ語への翻訳もお受けしています。ビザ申請用の証明書にはじまり、作業手順、社是や専門誌の記事要約というのもありました。いわゆるビジネス文書は、通訳の状況と同じように英語 < > 日本語となることが多いです。
「で、仕事あるの?」実は昨日も聞かれました。日本人の方だったので、ええまぁ、と笑っておきましたが、日本にいるとオランダ語なんて耳にすることもないし、これはこれで当然の質問だと受け止めたのでした。
2008年1月23日水曜日
アンネの栗の木 (3)
Support Annne Frank Treeでは、この支えの設置費用50,000ユーロに加え、運営資金を募る活動を始めるとのこと。設置作業の終了予定は5月末。この時期までに終わらないと、茂った葉の重みで幹が折れてしまうおそれがあるそうです。すぐに伐採しないと危険、などと言っていたわりにはのんびりした話。
もっとも、伐採許可に関する手続きには法的問題はないとの裁定が先週下っています。なので、もし新しい病害が明らかになったり、設置が失敗したりということになれば、結局伐採されてしまうのかも。国内外の目もあるので、簡単には運ばないでしょうが...。
設置作業が順調に進むのか、注目です。
2008年1月17日木曜日
世界一の書店
イギリスの新聞Guardianが先日記事にした「世界のきれいな書店トップ10」。
1位に輝いたのは、マーストリヒトにあるSelexys Dominicanen。よくのぞく本屋さんです。
こちら、もとは13世紀に建てられた教会。入って右側の半分は天井の高さを3層に分けた書棚で、左側は平積みのコーナー。いちばん奥、かつて祭壇があったところにはカフェも併設。床や柱、天井画などはそのままに、黒やグレーのモダンなインテリアがはめ込まれています(写真はこちらで)。
街に以前からあった2つの書店ーふつうの、この辺りでは大きめのお店と、大学の教科書・専門書を扱うお店—が合併し、Selexysチェーンに入って新たなスタートをきったのがたしか2年前。品揃えもさすがで、ネットではなかなか出会えないような本もたくさん。ゆっくり眺めてまわりたいところですが、実はここ、照明が弱くて、じっくり本を探すのにはあまり向いてません。デザイン的な理由?
書店の店舗は「手にとって、見て買う」を提供する場。その意味で、目にやさしいライトがないというのは大きなマイナスでは。建物はたしかに斬新ではありますが、1位というのはどうかなあと思ったのでした。
ちなみにこのランキング、9位には京都の恵文社一乗寺店が選ばれていました。
1位に輝いたのは、マーストリヒトにあるSelexys Dominicanen。よくのぞく本屋さんです。
こちら、もとは13世紀に建てられた教会。入って右側の半分は天井の高さを3層に分けた書棚で、左側は平積みのコーナー。いちばん奥、かつて祭壇があったところにはカフェも併設。床や柱、天井画などはそのままに、黒やグレーのモダンなインテリアがはめ込まれています(写真はこちらで)。
街に以前からあった2つの書店ーふつうの、この辺りでは大きめのお店と、大学の教科書・専門書を扱うお店—が合併し、Selexysチェーンに入って新たなスタートをきったのがたしか2年前。品揃えもさすがで、ネットではなかなか出会えないような本もたくさん。ゆっくり眺めてまわりたいところですが、実はここ、照明が弱くて、じっくり本を探すのにはあまり向いてません。デザイン的な理由?
書店の店舗は「手にとって、見て買う」を提供する場。その意味で、目にやさしいライトがないというのは大きなマイナスでは。建物はたしかに斬新ではありますが、1位というのはどうかなあと思ったのでした。
ちなみにこのランキング、9位には京都の恵文社一乗寺店が選ばれていました。
2008年1月10日木曜日
引きこもり対策
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